入院7日目-膠原病(SLE)
骨髄穿刺・骨髄生検(こつずいせんし・こつずいせいけん)
今日は、この検査があったようです・・
骨髄穿刺・骨髄生検(こつずいせんし・こつずいせいけん)とは?
骨髄は、骨の中にあるゼリー状の組織で血球の工場です。
ここに針を刺して骨髄血を採取する検査を骨髄穿刺、より太い針で骨髄の一部(組織)を採取する検査を骨髄生検といいます。
血液検査で血球数の増加・減少、異常細胞の出現が認められた場合に原因を確認するために行われる検査のようです・・。
彼女の場合は、「骨髄生検」になります。
膠原病(SLE)の影響で、白血球がかなり少なくなっていました。
(急にではなく、今ままでの定期健診を確認すると、どんどん減少していました)
基準値
白血球の正常値は、年齢によって異なりますが、成人の場合は、3300~9000/μlとなっています。
※彼女の場合、入院時の血液検査では、白血球の量が、1000後半の値です。
1000以下になると、敗血症を起こす可能性もあるので、かなり危険です。
なので、最初血液検査の結果を見たとき、白血病の可能性もあるのかと思いました。
膠原病(SLE)(全身性エリテマトーデス)の主な症状として、白血球が減るのがあるようです。
白血球の量が少ないと、体の防御反応が低下し、細菌などに感染しやすくなる(病気になりやすい)ので、気をつける必要があります。
(白血病等では、無菌室に入っているのをドラマなどで見ませんか?)
骨髄注射は、ものすごい激痛と聞いていましたが、今回そんな事はなかったようです。
(今の時代は違うのかもしれませんね)
検査結果は、まだ分かりませんが、結果が出しだいしっかり確認しようと思います。
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