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膠原病(SLE)のまとめブログ

このサイトの管理人(草餅)です。 彼女が膠原病(SLE)になり、治療を進めていく上で、勉強したこと、どんな治療をしたのかを、忘れないようにするためと、同じ病気の方へ情報の共有が出来ればと思いブログを書いています。

入院23日目-膠原病(SLE)

膠原病(SLE)(全身性エリテマトーデス)の治療法について

前にもブログ記事で書いていますが、治療法についてのおさらいとメリットデメリットの説明です。

現在の日本における、膠原病(SLE)(全身性エリテマトーデス)の治療法とは?

①パルス療法
MMFという療法
プログレスという日本でしか使われてない療法

が主な治療法のようです。

では、具体的にどんな治療で、リスクは大丈夫なの?の説明をしますと、

①パルス療法

三ヶ月かけて点滴を月一回、計3回する療法でステロイドを直接流します。
(私達は、主治医からこの説明を受けました)

ただ、他の情報などを確認すると、
3日間、ステロイド薬を大量に点滴する方法が多いのかもしれません。
具体的には、1gのステロイド薬をブドウ糖液250~500mlに溶かし、それをを1~2時間かけて点滴で静注していきます。 (3日連続)

※病気の進行具合によって対応方法が違うのかもしれません。

パルス療法のメリット

名前からも分かる通り、大量のステロイド薬を投与する療法は、「劇的な効果を得る」ということからパルスと呼ばれています。
特に抗炎症作用や免疫抑制作用が相当高いらしく、早期治療が必要な場合に効果を発揮するようです。
膠原病(SLE)(全身性エリテマトーデス)によるループス腎炎、間質性肺炎など)

パルス療法のデメリット

他のサイトの情報などを見ますとリスクは少ないと書いてあるのですが、そこも主治医から説明を受けました。

無月経になり妊娠に影響ある可能性があるそうです。
無月経になる方の傾向としては、40代以降の方に影響が出やすいそうで、20代であれば1割にも満たない。とのことでした。
ただしリスクはあるとのこと。(可能性はゼロではない)

特に35歳以上の方には、しっかりと説明をするそうです。
しかしながら、少し前までは選択肢がこ「パルス療法」しかなく、やらざるをえない。という状況だったそうです。

MMFという療法

2015年7月~ 日本でも解禁された治療法です。

元々海外では認定されている治療法となります。(海外で効果が立証されている)
(上記のパルス療法とまったく同等の治療効果があるそうです)

こちらは点滴ではなく、飲み薬になります。
ステロイド剤(プレドニン)+免疫抑制剤(セルセプト(MMF))

MMFのメリット

パルス療法との一番の違いは、無月経のリスクが無くなったこと。

MMFのデメリット

妊娠中、授乳中には飲めません。
その期間はステロイドだけをひたすら飲んで治療することになるそうです。
ステロイド剤だけを飲み続けるのは、長期期間になりますので体へ負担が大きくかかります。
そういったリスクがあります。

プログレスという日本でしか使われてない療法

日本でのみ行われている治療法になります。
こちらは点滴ではなく、飲み薬。

プログレス療法のメリット

妊娠中に服用することが出来る。
(妊娠中も飲めることから、リスクは一番少ないと思われる)

プログレス療法のデメリット

科学的にどのくらい効果があるのか正確なデータが出ていない。
治療に有効だと思われるが、海外での立証がないので、他の二つの治療法が療法としては確かなものになる。

簡単にですが、まとめるとこのようになります。
特に実際に治療される方は、病院の先生に言われるがままでなく納得のいくまで話をしてください。
こうゆう治療法もあるって聞いたんだけど・・とか、それってメリットデメリット全て言ってくれてますか?など
何でこの治療法でないといけないのか?しっかりお話をしてほしいと思います。

ステロイド薬の副作用について

ステロイド薬、特に膠原病(SLE)(全身性エリテマトーデス)等で治療する場合、多めのステロイドを摂取することが多いと思いますので、副作用もあります。

感染症にかかりやすい
(手洗い・うがい・マスク着用・インフルエンザ予防接種は絶対)
ここに関しては予防薬を同時に内服する。(ファンギゾンシロップ・バクタを使用)

②血糖値の上昇
必要であれば、血糖降下薬やインスリンを使用。

コレステロールの上昇
必要であれば、内服薬を使用

④血圧の上昇
必要があれば、内服薬を使用

⑤不眠

骨粗しょう症(ここに対してはVitD製剤内服)

⑦胃炎・胃潰瘍(胃薬服用)

白内障(なりやすいということなので、年に1回は眼下に通って確認してもらうこと)

⑨浮腫(最初ステロイド薬が多いと顔が一気にむくむ。量が減れば基に戻る。)

⑩肩やおなかまわりに脂肪が勝手についてしまう。量が減れば基に戻る。

⑪下痢、腹痛

全ての副作用が出るわけではないそうですが、多めのステロイドを摂取する場合にこれらの副作用が懸念されているそうです。

特に俗に言う「ムーンフェイス」⑨浮腫ですね。
これは副作用として出やすいと思います。(女性の方は気になりますよね・・)
対策として、美顔器ローラーなどで治療開始から毎日やり続けると「ムーンフェイス」を軽減できるとの声もありました。
(彼女も美顔器ローラーで頑張っているようです)

参考にして頂ければと思います。



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