膠原病(SLE)のまとめブログ

このサイトの管理人(草餅)です。 彼女が膠原病(SLE)になり、治療を進めていく上で、勉強したこと、どんな治療をしたのかを、忘れないようにするためと、同じ病気の方へ情報の共有が出来ればと思いブログを書いています。

入院32,33日目-膠原病(SLE)

副作用がかなり辛いようです。

副作用についての確認と対策方法はないのか?
について

色々と情報を確認してみると、治療を開始してから3週間、1ケ月あたりから副作用のが出てくるようです。

実際、3週間すぎたあたりから、どうも調子が悪いみたいで・・

今一度、副作用の確認。

ステロイド剤(プレドニン)の副作用

服用している量も関係するが、それよりも使用期間が長いほど、副作用が出やすいみたいです。

感染症にかかりやすい
(手洗い・うがい・マスク着用・インフルエンザ予防接種は絶対)
ここに関しては予防薬を同時に内服する。(ファンギゾンシロップ・バクタを使用)

②血糖値の上昇
必要であれば、血糖降下薬やインスリンを使用。

コレステロールの上昇
必要であれば、内服薬を使用

④血圧の上昇
必要があれば、内服薬を使用

⑤不眠

骨粗しょう症(ここに対してはVitD製剤内服)

⑦胃炎・胃潰瘍(胃薬服用)

白内障(なりやすいということなので、年に1回は眼下に通って確認してもらうこと)

⑨浮腫(最初ステロイド薬が多いと顔が一気にむくむ。量が減れば基に戻る。)

⑩肩やおなかまわりに脂肪が勝手についてしまう。量が減れば基に戻る。

⑪下痢、腹痛

免疫抑制剤(セルセプト(MMF))の副作用

感染 、 下痢 、 感染症 、 出血 、 貧血 、 しびれ 、 血栓症 、 頻脈 、 悪性腫瘍 、 敗血症 、 浮腫 、 痙攣 、 肺炎 、 脱水症 、 高尿酸血症 、 高血圧 、 黄疸 、 イレウス 、 嘔気 、 嚥下障害 、 悪性リンパ腫 、 胃炎

などの可能性があるようです。

ここにも、浮腫があるんですね。

免疫抑制剤(プログラフ)の副作用

もっとも多いのは、腎障害みたいです。
腎臓の悪い方や、大量服用中の方、あるいは多剤併用されている方は要注意です。とのことですが、腎臓の病気を治すのに副作用もあるんですね。
適切な量を守る必要がありそうです。

また主な副作用には、高血圧、高血糖、ふるえ、頭痛、ほてり、吐き気などがあるみたいです。

副作用は人により、出方が違います。

彼女の場合。
①不眠障害(本日から睡眠薬を処方してもらいました)

②浮腫(ムーンフェイス)
少しずつ出てきていますが、まだ出ずらい方だと思います。コロコロで一生懸命マッサージしているみたいです。
何でも顔にゴロゴロした部分があるそうで、それを潰さないとだめなんだそう。(水が溜まる?)
首の下とか肩あたりも皮膚が伸びる感じがしますので、牛骨肩への影響もありそうです。
とにかくマッサージすることが大切みたいです。

③胃炎・胃潰瘍(胃薬服用)
胃に炎症がありましたので、胃薬が追加されました。

アドバイスとして

糖分が影響をかなり及ぼすみたいなので、なるべく摂り過ぎないように言ってます。
たまにならー程度に。
とにかく野菜多め。
ステロイドの影響で食欲旺盛な人は、太らないものを選びましょう。
お肉は少なめ。野菜多め。飲み物は無糖のもの。お酒もだめ。
辛いかもですけど、我慢が大事なのです。ファイトですよ!



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