入院22日目-膠原病(SLE)
念のために、胃カメラ検査です。
膠原病(SLE)(全身エリテマトーデス)および「ループス腎炎」を治療していますが、
ステロイド剤(プレドニン)+免疫抑制剤(セルセプト(MMF)の副作用がありますので、
胃カメラ検査をすることになりました。
ステロイド剤(プレドニン)+免疫抑制剤(セルセプト(MMF)の副作用として
内臓に負担がかかってしまうので、人によっては胃の内部出血があるようです。
今回の場合は、「血球貪食症候群」も発病していて、白血球は正常値に戻ったのに「赤血球」「ヘモグロビン」「血小板」の値が目に見えて増えていくという状態でないので、可能性として胃の内部で出血も考えられるので検査することになりました。
胃の内部で出血していると、値があまり増えていかないそうです。
(本人には自覚はない。出血といっても少量のため)
そして、朝ご飯抜きで、胃カメラ検査をしたようですが・・
炎症が見つかったようでした・・汗
吐血などあれば本人も気付くのでしょうけど、少しの炎症であると自覚症状が無いので分かりませんよね。
発見する方法としてカメラを飲むしかないわけです・・
ただ、この炎症が「赤血球」「ヘモグロビン」「血小板」の増える値にどのくらい影響しているのかがわかりません。
一旦、炎症を抑える胃薬を追加で処方されて経過をみていく流れになりました。
「赤血球」「ヘモグロビン」「血小板」の値が日を追うごとに少しずつでも増えいけば、追加の治療で「パルス療法」をしなくて済みそうです。
(パルス療法=三ヶ月かけて点滴を月一回、計3回する療法でステロイドを直接流します。デメリットは無月経になり妊娠に影響するというリスクがある)
経過の観察のため、かなり頻繁に血液検査(採血)をしているようです。
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